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きんきの潮汁

食卓のメイン料理に赤いお魚があると、パッと目を引きますね。

秋から冬にかけて旬をむかえる「きんき」も、
脂がのって旨みのあるお魚で、その赤い色を生かした潮汁などは
おもてなし料理レシピとしてはぴったりです。

甘辛い煮付けが多い魚料理の中、塩味で煮たきんきの潮汁は
とても上品な味わいになります。

身はぷるんとしてやわらかく、煮汁にはきんきの旨みが
とろりと溶け出しています。

● きんきの潮汁

材料

きんき…2尾
だし昆布…5×30cm1枚
酒…1/2カップ
しょうが…1片
ごぼう…1本
ねぎ…2/3本
塩…小さじ1半
粗びき黒こしょう…少々

作り方

 1.きんきはうろこ、えら、内臓を取り除きます。
   (鮮魚売り場で処理してもらうとらくです)
   ごぼうは皮を包丁でこそげ取り、長さを5~6cmに切って千切りにし、
   水にさらしておきます。
   しょうがは皮をむいて千切りに、ねぎは4cm長さに切り、
   縦2つに切ってから千切りにします。

 2.フライパンにだし昆布と水3カップを入れ弱火にかけ、
   煮立ってきたら酒、しょうがを加えて中火にし、きんきを並べます。

 3.煮ているうちにアクが浮いてくるので、ていねいにすくい取ります。

 4.きんきの表面に煮汁をかけ、色が変わったら火を弱めます。
   アクがあればすくい、まわりにごぼうを加えて中火にし、
   再び煮立ってきたら火を弱めてふたをして15分ほど煮ます。
   その後、塩をふり、ふたをして5分ほど煮てねぎを入れ、
   さらにひと煮して火を止めます。
   器に盛り付けた後、粗びき黒故障をふります。


潮汁も味わい深い一品ですが、この煮汁をあつあつに温めて、
ご飯にかけて食べる汁かけご飯もまた絶品です。

温かいご飯に煮汁とほぐしたきんきの身、刻んだねぎを加えてください。

食事の締めまで計算に入れた、まさにこれぞおもてなし料理レシピと
言えるかもしれません。